いま　いちにちが　はじまった

うれしいひには　うみへゆこう

えがおがいちばん　しあわせのしるし

おんぷのように　はねている

かぜにふかれた　ちいさなこ

きみも　いつか　おとなになる

くじけそうな　ときがあっても

けんかして　けがをしても

こんど　また　がんばればいい

さいごまで　まけないで

しらんぷりして

すぎてゆく　きみの

せつない　せなかに　こえをかける

そばにいるよ　いつでも　ずっと

たいせつなきみは　わたしたちとは

ちがうみちを　すこしずつ

つばさひろげて　あるいてゆく

てをつなぐ　てんしたち

ときを　とめて　ときどきでいいから

なぜ　なみだが　ながれるの

にどとない　ひびの

ぬくもりを　かんじ

ねむりに　つくとき

のぞみをかなえて　おねがいね

はしゃぎつかれて

ひとみをとじた　こどものかおを

ふたりで　しずかに　みつめている

へいわなじかんが　ながれている

ほら　ほしが　またたいている

まぶしい　まほうに　まどろんで

みらいを　ゆめみる

むじゃきな　ねがお

めをとじて　おなじゆめを　みたい

もう　にどとこない　きょうだから

やさしい　やくそく　かなえたい

ゆうやみのなか　ゆびきりした

よこがおが　うたう

ら・ら・ら

りぼん　ほどいて　しあわせの

るーぷを　つくろう　ふたりして

れいんぼーの　いろをして

ろまんてぃっくに

わらっている　あなたと　わたし

を　えいえんに　むす

んでいてね　かみさま　おねがい